ボデガチャクラアルゼンチンの豊かな大地が育む高樹齢のブドウ樹、唯一無二の個性を放つピノ・ノワール1970年代、トスカーナでは異例のボルドー品種のワインとして誕生し、品質の高さから一躍世界的なスーパータスカンブームを巻き起こした、イタリアワイン屈指のワイナリー、サッシカイア。このサッシカイアのオーナーファミリーがイタリアを飛び出して南米アルゼンチンにて手掛けるワイナリーがボデガ・チャクラです。ワイナリーを設立したピエロ氏は、テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)の創設者兼オーナーであるマリオ氏の孫息子にあたり、現在インチーザ家のワイン事業を統括しているニコロ氏の甥でもある、名門ワイン一族の出身。母の家系もウンブリアでワイナリーを経営しているなど、常にワイン造りが身近な存在であったピエロ氏がアルゼンチンでワイン造りを始めるきっかけとなったのは、ニューヨークで開催されたブラインドテイスティングイベントでのこと。ピエロ氏は「そこで飲んだピノ・ノワールが忘れられなかった。それがパタゴニア産のピノ・ノワールだった。」と語っており、この出来事に衝撃を受けた彼は、早々にアルゼンチンに渡り、パタゴニアの地に理想とするブドウ畑を見つけ、家族経営の小さなワイナリー、ボデガ・チャクラを設立。ピエロ氏は、1932年に植えられた古いブドウの樹がある荒廃したブドウ園に目をつけ、この地で特に栽培が難しいと言われるピノ・ノワールの栽培に挑戦しました。ボデガ・チャクラが手掛けるピノ・ノワールは、これまでのアルゼンチンのピノ・ノワールの常識を覆すような、キメ細かく繊細なタンニン、エキス満載の果実味が一体となったエレガントな味わいを生み出しています。近年ではワイン・アドヴォケイトにおいて「ボデガ・チャクラは、アルゼンチンで最も優れたピノ・ノワール(Aug28,2015)」と大絶賛されるほどの成長を遂げています。 | |
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「アルゼンチンで最も優れたピノ・ノワールの造り手」と大絶賛される生産者。パタゴニアの特別なテロワールでムルソーの巨匠と造り上げるシャルドネ。樹齢約40年のブドウ樹から生み出される、芳醇な果実味と凛とした酸が調和した味わい。品種:シャルドネ100%熟成:全体の25%をコンクリートタンク、75%を新樽比率14%のフレンチオークで9ヵ月間熟成味わい明るいレモンイエローの色調。レモンや白桃のフレッシュなアロマに加えて、ユリや蜜のような華やかなニュアンスが何層にも重なり合っています。口当たりはスムースで、生き生きとした印象。ジューシーな果実味と酸が絶妙に調和し、余韻にかけて綺麗なミネラル感が心地良く感じられます。厚みのある果実の旨味とともにブリオッシュや白ゴマのような香ばしい風味が綺麗に溶け込む、エレガントな味わいを是非ご堪能ください。 |
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